デザイン住宅について

デザイン住宅とは

2018年06月15日 18時40分

一般的なデザイン住宅とは?

一般的に、街の都心部にある狭い土地や、少し土地の形が変わっていたりする土地に、家の設計を建築士や建築家に依頼して造ってもらう住宅の事を言う事が多いです。狭い土地や土地の形が変わっている土地等に建設する住宅は、一般的な普通の住宅と比較すると設計が難しい事が挙げられ、匠と呼ばれている様な建築士が家の設計を多がける事が多い様です。
 

もそも、デザイン住宅って何か知っていますか?

デザイン住宅とは、外観・家に置くインテリア・空間構成等、家全体を造る事に対して一つのデザインコンセプトを持ち、設計・建築された住宅の事です。建築家の個性や手法を巧みに駆使したデザイナーズ住宅も、デザイン住宅の一つになります。そして、デザイン住宅の一番の特徴としては、「自分達だけの他にはないオリジナルデザインに溢れた家」を実現できる点と言えます。自分達が好むテイストのデザインをリクエスト出来、家の間取り、素材、仕上げに迄、家造りに最後までとことんこだわって家造りが出来るのです。最近では、設計されるデザイン住宅の中には、家の形・色・模様・配置等の装飾上の工夫をするだけでは無く、生活のし易さや居心地の良さ含めた空間全体をトータルデザインするという発想で家造りをしている所もあります。
 

他にはない、独創的なデザインを楽しめる世界にひとつだけの家!!

デザイン住宅の特徴として、個性的でオリジナリティ豊かなデザインが多いので、デザインには多種多様なテイストのものがあります。数あるデザインテイストの代表的なデザインスタイルが以下のこちらになります。
・シンプルモダン
全体の形が屋根も含めてシンプルなスタイルになります。落ち着いた色の、白やグレー等のものが多く、素材感をそのまま外壁に活かした打ち放しコンクリートの様なデザインもあります。
・現代和風
日本の伝統的な和のスタイルと現代的な趣を融合させたデザインになります。軒や屋根のラインが描く直線や格子などの意匠が特徴です。
・和洋折衷
和と洋のデザインをバランスよく取り入れたデザインになります。周囲の街並みとも調和し易く、落ち着いた印象です。
・南欧スタイル
・北米スタイル
南欧・北米のスタイルは、輸入住宅のテイストを採り入れたデザインになります。明るく開放的なイメージの南欧スタイル、総レンガタイル貼りの重厚感漂う北米スタイルがあります。
 

デザイン住宅のメリットって一体何?

デザイン住宅を一言で言いてしまえば、「建築家との家造り」です。これから家を建てたいと思っている方の家造りに対しての希望やこだわりを汲み取っていきがら、建築家がデザイン性と住みやすさの2つを両立させた家を設計する事で、希望の住まいが完成します。
注文住宅に比べデザイン性も高く、自分達だけのオンリー1な家を造る事が出来ます。自分達の家造りに対するこだわりと言うのは人様々です。家造りに関して何も分からない素人の私達の考えを、建築デザインのプロが形にまとめる事で、自分達が希望したデザインコンセプトに統一されたものにする事が出来ます。
 

デザイン住宅が注目される訳には、こんな理由があるんです!

【ライフスタイルをそのまま反映させる事が出来る!】
・例えば、、、「自動車好きな施主のデザイン住宅」の場合。
車庫の利便性を確保しつつ、住み易さや動線を損なわない設計が可能です。
・例えば、、、「観葉植物が好きな施主のデザイン住宅」の場合。
緑が映える様に、大きな吹き抜けを住まいの中心にする事も出来る。
 
【建築家がデザインするのは見た目のデザインだけではありません!】
家に住む人の生活スタイルに合わせた、使い易くて、居心地よく暮らせる建築設計をデザインしてくれます。施主の日々の生活スタイルをしっかりカウンセリングし、どんな建売物件よりも住み易い、自分達の為のオンリー1な家を造る事が可能です。なので、自分や家族の為の住まい造り上げたい方々から大変注目を集めています。