2018年06月15日 18時42分
住宅の外観デザインと言うのは、住まいを象徴するものになります。訪問する人の印象を大きく左右する大きなポイントになりますよね。外観のデザインのザインスタイル、外壁の素材、カラー等により、住宅の印象は大きく変わってきます。さまざまな外観の住宅がありますが、今はどのようなデザインが人気なのでしょうか。
【人気沸騰中!!「シンプルモダン」デザイン】
モノトーンを基調としており、 直線的なラインで構成された陸屋根のボックス型の住宅や片流れ屋根。金属やガラスといった無機質な素材や木質系の素材が組み合わされる事もあります。住宅が狭い場合、すっきりとしたオシャレな印象になります。
【オーソドックス!!「コンテンポラリー」デザイン】
和様折衷のデザインで流行にとらわれないのが特徴です 。外壁はタイル柄、レンガ柄の外壁材、またはモルタル外壁などで、ベージュ、ブラウン、グレー等、街に馴染み易いカラーを基調としています。
【 幅広い年齢層から支持!!「和モダン」デザイン】
日本古来の和風建築の家のデザインに、モダンな要素を取り入れています 。屋根は寄棟屋根、切妻屋根等、瓦やスレートが用いられあす。木の質感を取り入れる事が多く、外壁は主にクリーム色、ベージュ、ライトグレー等が使用されています。
【ヨーロッパのデザインを取り入れた住宅デザイン】
・南欧
住宅のお手本として、南フランスの地中海沿岸の住宅デザインを取り入れています。屋根には焼きの瓦が使用され、色はオレンジ、赤、茶色が主です。切妻屋根の下の妻飾りがあるのが特徴で、ホワイト、オフホワイト、淡いイエロー等が外壁として用いられます 。
・北欧
住宅のお手本として、スウェーデンやデンマークの住宅デザインを取り入れています。急勾配の大きな切妻屋根が特徴で、窓を大きくとっていたり、木を沢山使用しまています。また、「ブリティッシュ」と言うイギリスの伝統的な住宅デザインもあり、重厚感、格調高さが感じられ、急勾配の屋根、外壁はモルタル外壁等、レンガ調の外壁材を組みあわせて、ハーフティンバーといわれるつけ柱が飾られているのが特徴です。